ツールのやま

VBAプログラム集
「ツールのやま」とはExcelVBA(マクロ)ツール集です。
2006年10月より順次公開しています。

これらのプログラムは長期に渡って、Excelを使いながら貯まっていった道具達です。
膨大なデータを処理する方は絶対便利。
私もExcelの編集作業では手放せません。
気に入ったツールが見つかるのではないでしょうか。

各ツールは、それぞれ特定の目的に絞って作成しました。
そのため機能は限定されています。個々のプログラム操作も簡単になっています。
Excelツールを起動するとシンプルなコマンドボタンが表示され
少し触って頂ければ内容を理解できると思います。
是非一度ダウンロードして下さい。

Excel2007以降はアドインMenuへボタンは表示されます。
Excel2013以降はMS-Office側で大幅に仕様変更がありました。
バージョン3.0以降でこれに対応します。
Excel2010以降は、32Bit版と64Bit版に分離しましたが、32Bit版のみの対応となります。

使い方の説明は順次YouTubeでも掲載して行く予定です。
< ツールのやまIndex >
【計算式操作】 Excelセルに登録された計算式の操作を行います。
【Enter処理】 Enterでの値・式の複写を行います。より早くExcelを編集するための機能。
【セル値操作】 セル値の結合・分割・文字追加・削除を選択範囲に対して簡単操作で編集します。
【色操作】 セル値を検索してセル色の塗り潰し、色付きセルの行列削除などセル色を使った編集を行います。
【シート操作】 シート名称の変更を一括して行います。一年12ヶ月やひと月31日のシートをまとめて作成します。
【ファイル・フォルダ】 フォルダにあるExcelファイルを一括して操作します。複数のExcelデータを1シートへまとめるます。
【行列削除】 行列の削除をセル値のデータをもとに一括して削除を行います。
【行列操作】 セル選択範囲の行列のセル値データを一括して編集処理を行います。
【メニュー】 ツールのやまのツール集を簡単に起動できます。フォルダの内容がそのままメニューに登録されます。
【独自ボタン】 Excel編集用の独自ボタン。一行の表示領域内でほとんどのExcel編集ボタンを切り替え表示します。
【複合編集】 複数の処理から編集を行います。行列のセルデータを検索し指定セルへ値をセットします。編集用カレンダー作成。
【印刷処理】 セル選択範囲の印刷プレビューを行います。多数のデータ資料印刷で威力を発揮。印刷範囲の一括クリアも可能。
【一覧表作成】 フォルダ・ファイルなどの一覧表をExcelへ書き出します。FaceIdと図の一覧の書き出しも行います。
【テスト・VBA】 VBA開発テスト用に作成したツール集です。テスト用のデータ作成やFaceId番号の表示が可能です。

( 操作の基本 )
「ツールのやま」の操作方法は、操作対象を選択後にコマンドボタンのクリックにて実行開始を基本としています。
Ctl+ZでのExcelの戻しは出来ませんので、バックアップを作成して使用することを推薦します。
各ツールには[保存]のボタンアイコンがありますので、小まめに保存しながら利用して下さい。
[終了]ボタンでは起動したツールのみが終了します。
想定外のエラーが発生した場合には、オブジェクトの喪失により動作が不定になる場合があります。
通常、Excelの終了と再起動を行うことで復旧します。
アドインが残った場合には、ボタン上で右クリックすると、削除のメニューが表示されますので、削除して下さい。

( 動作が上手く行かない場合 )
「Excelのオプション」の「リボンのユーザー設定」でアドインのチェックが外れている場合があります。チェックを入れて下さい。
また、下記のセキュリティー項目を確認して下さい。
≪設定項目≫
・アドイン(すべてのアプリケーションを無効にする) - チェックなし
・ActiveXの設定(確認メッセージを表示せずに、すべてのコントロールを制限なしに無効にする) - チェックあり
※.ADOなど接続ライブラリを使う場合には必須。
・マクロの設定(すべてのマクロを有効にする) - チェックあり
・マクロの設定((VBAプロジェクトオブジェクトモデルへのアクセスを信頼する) - チェックあり
※.VBA開発モジュールへ接続するプログラムでは必須。
・保護ビュー - チェックなし
・メッセージバー(ブロックされた内容に関する情報を表示しない) - チェックあり
・外部コンテンツ(すべてのデータ接続を有効にする) - チェックあり
・外部コンテンツ(すべてのブックリンクの自動更新を有効にする) - チェックあり
・プライバシーオプション(ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する) - チェックなし
※.保存時の警告メッセージが表示されなくなります。
≪セキュリティーの基本的理解について≫
VBAマクロの実行にあたっては、Excel側にてセキュリティーの解除を行う必要がある場合があります。
一般的に、Excelのオプションのセキュリティーセンターの設定を開けて、下記の設定項目を確認して下さい。
VBAマクロが動作しない場合は、一旦すべての保護を解除する設定へ変え動作するか見て下さい。
動作が確認できましたら、その後に、解除する必要のない項目は、セキュリティーをオンに戻し、
自分に最適なセキュリティー状態にする事が、セキュリティー保護と運用の両立を気にする場合には
ベストな方法となります。

そふとのイトウ
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